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冷却スプルーブッシュ(特許取得)

小型プラスチック成形品の冷却時間を短縮し、生産性を向上

小型プラスチック部品の成形では、製品にならないスプルー(湯道部)を 早く冷却することが大切です。

コア技術の概要

●小型成形品に対してスプルー(湯道部)が肉厚の場合、スプルーの冷却時間を短縮。

●離型できない糸引きが金型に付着し、型締め時に金型が傷つく現象を防ぐ。

●スプルー周辺に熱が溜まり、成形不良が生じるのを防ぐ。

冷却スプルーブッシュ(特許取得)
金型技術

PCD金型部品

一体形トムソンパンチ

超精密金型部品および金型

プレス加工かす上がり防止レーザ加工

PCDダイシングブレード

小ロット鍛造部品のコンビニエンス

精密ギア鍛造部品の金型製作

効  果

【評価の声】
  • 岐阜大学 金型創成技術研究センター様の実験 データ(グラフ参照)では、金型温度が50℃の場 合、冷却時間を16秒から6秒に短縮できた。

【お客様の声】
  • 成形時間が24秒から20秒と短縮できた上に、糸引きも防止でき、生産性が向上した。

金型温度とスプルー固化時間の関係
【その他の特徴】
  • 総焼き入れが可能で耐摩耗性に優れる。

  • スプルーブッシュ先端周辺まで冷却経路がある ため、肉厚スプルーの冷却時間が短縮できる。

冷却スプルーブッシュ(特許取得)

コア技術の今後の展開

  • スマートフォンのプラスチックレンズや、シリンジ形状のプラスチック医療機器にも用途を広げていきます

DATA

企業名:

担当者:設計課

玉田哲朗 田中岳夫

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